今回のストーリーは、「母としての覚悟」をタトゥーに込めたとおっしゃるお客様です。十数年かかって完成した、その覚悟を表したタトゥーは、とっても「尊いもの」でした・・・
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十数年前・・・
子供ができたら、
その子の梵字を入れようとデザインしたタトゥー。
子供が産まれ
筋彫りだけ終わったものの、
その後、
色を入れる前に、
遠いところに行くことになった。
最愛の息子とも離ればなれ。
その後も、
離ればなれになること4回。
気がつけば10年が経ってしまった。
「もう2度と、離ればなれにはならない。」
その覚悟を決めて、
10年ぶりに色を入れて完成させたのが、このタトゥー。
“今度こそ、息子のために生きる。”
~みつままさまからのストーリー〜
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貴重なお話をお聞かせくださって、ありがとうございます。
タトゥーを見るたびに息子さんのことを想える・・・
このタトゥーが強く生きることを後押ししてくれるんですね。
これから、ずっとずっと、
かわいい息子さんのそばに居れることを心から願っています。
いろいろあっても、
強く生きていこうとするその姿は尊く、美しい。
母は強しですね!
この記事を書いた3月8日は、
偶然にも「国際女性デー」。
イタリアでは、女性に感謝を込めて、
母親や妻、友人、会社の同僚などに愛や幸福の象徴でもある
ミモザを贈る日だそうです。
頑張る全ての女性に「いいね❤️」です!