大切なアフターケアについて
タトゥーを入れることは、皮膚に浅い傷を作りそこにインクを流す行為。
そのため入れた後は傷を癒す過程もあるので、アフターケアがとっても大切。しかし、日本では、アフターケアに関する情報があまりなく、結果、一部のタトゥー愛好家やアーティストからの情報に左右されるところが大きいというのが実情・・・もちろん、それでも大丈夫なのだか、気になるのは、人によって言っていることが違うということ。
やはり、タトゥーに関しては、その人口も多いこともあり、海外のほうが圧倒的に情報量が多い。
特に米国では、管理が厳しく、厚生労働省であるFDA(アメリカ食品医薬品局)が、インクや針をはじめタトゥーに関連したトラブルまで情報を集約、適切な対応をとった上で発信するため、何が正しく、何が間違いかといった情報が精査されやすい環境が作られていると感じる。
しかもタトゥーに関してオープンであるため、権威者(皮膚科医にあたる)が治験し文献にするケースも多く、情報として信憑性が高いと言える。
(→日本で正しい情報が少ない理由はココな気がする。なんせ、タブーなので・・・。正直、タトゥートラブルで皮膚科に行くのは、敷居が高いのが現状。)
Inkでは、そのようなタトゥーの皮膚科学の文献を参考にしつつ、
“施術後の正しいアフターケア”について
施術後の経過日数ごとにお伝えしてます。
▼DAY 1-3 <フレッシュ>期間について
https://sop-ink.com/pages/day-1-3
▼DAY 4-6 <ヒール>期間①について
▼DAY 7-15 <ヒール>期間②について
▼DAY 16-30 <ヒール>期間③について と続きます!
参考:
FDA (U.S FOOD&DRUG)https://www.fda.gov/cosmetics/cosmetic-products/tattoos-temporary-tattoos-permanent-makeup
AAD(American Academy of Dermatology Association)https://www.aad.org/public/everyday-care/skin-care-basics/tattoos/caring-for-tattooed-skin
Healthline https://www.healthline.com/health/tattoo-aftercare#aftercare-products-to-try