今回のお客様は、懐中電灯と錨(いかり)のお見事なデザインのタトゥーが印象なお客様。このタトゥー、なんとファーストタトゥーなんだそうで・・・完成度高すぎます!
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学生時代から入れたかったタトゥー。
でも、その頃はまだぼんやりと、だった。
社会人になり数年、
たまたま同僚で彫ってる人が入社してきて、
はっきり、どんなジャンルを彫りたいか、
思うように。
ファーストタトゥーは絶対に意味を持たせたい。
懐中電灯と錨(いかり)をメインにすることに。
コンセプトは「忘れたくないこと」。
この世に生きている間、
何があっても、どんな状況・環境に身を置いても、
芯をぶらすことなく「地に足つけて生きる」。
そんな、かっけー大人になりたいと思って。
あと、
好きなラッパーの「忘れたくないこと彫る体」
というフレーズも影響を受けて・・・
彫師さんのセンスと技術も半端なく、お気に入りのタトゥーです。
〜木下様からのストーリー〜
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最初に彫るものって、タトゥーの知識もないので、何を入れたいかむちゃくちゃ悩みますよね。
彫師さんにどう伝えて、理解してもらって、デザインにしてもらうかって、本当にお互いの信頼とリスペクト、そしてコミュニケーションが大切。
この完成度を見たら、それが垣間見れる気がいたしました。
「地に足つけて生きる」、
それを懐中電灯と錨で表現して・・・もう、すべてが“かっけー”です。