今回のstoryは、、、背中に「龍」のタトゥーを入れはじめた、アメリカ在住・Brandonさんのお話です。
アーティストでもある彼、なんと1/4は日本にルーツがあるそうで、そんな彼が選んだ絵柄が、日本の「龍」でした・・・
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「龍」は子供の頃から好きだった。
戦後、アメリカに渡ったおばあちゃんのルーツは日本。
だから、何かタトゥーを入れるなら、
日本の柄がいいって、ずっと思ってきた。
おばあちゃんは、戦争花嫁でアメリカにきて、
いろいろ経験して、体験して・・・
日本社会的な(閉鎖的な)考え方が変わった。
刺青もその一つで、いろんな人が「刺青」はカッコいいって言っているのを知った。
僕の背中に入れている「龍」は、
いつか、鯉が龍になるという、ある古い物語から。
ーいつも一生懸命で、いい人であり続けると龍になれる。
そんな意味を込めた物語。
僕も忍耐強く、
一生懸命であり続ける。
そして・・・「龍」になる。
アメリカ・ワシントン州 Brandonさん より
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