今回は、Tattoo Story初、彫師さんからのストーリーです。72歳になるお客様がタトゥーを入れられた話、とっても素敵です。やはり年齢は関係ない!
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〜大阪初代 彫さわさんからのストーリー〜
御年、72歳になる男性のお客様。
若い時からずっとタトゥーに憧れていたそうですが、
この年になるまで入れず終いだったそうで・・・
そんな時に知人を通して、私と知り合い、
彫ることを決意したそうです。
しかし・・・
重度の持病がおありだったので、
傷の治りを考慮し、
ドッドワークや海外アーティストさんのように
比較的浅く彫ることで治りもよくなり、
大変綺麗に仕上げることができました。
ご本人もとても喜ばれており、
今では次から次に
タトゥーを増やしに来てくれています。
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彫師さんからのストーリー、今回、初めて掲載させていただきました。
彫師さんならではの想いとお客様とのやりとりに、とても心熱くなりました。ご年配のお客様が、彫りたいと想う気持ち、そしてそれに応える施術方法・・・彫る側と彫られる側って、人間同士の「愛と信頼」だと改めて感じるのです。
なんでもデジタルで、なんでも人間臭さを感じずに事足りる時代。
何より人間臭くて、愛と信頼があって・・・そういうのも含め、タトゥーの世界はかっこいい☺️
素敵なお話を誠にありがとうございます。