Inkケアプロダクト

アフターケアクリーム(100g)

【日本発/タトゥー肌用】タトゥーを入れた後のケアはこのクリーム!

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アフターケアクリーム(ミニ25g)

ワンポイント、スモールタトゥー用はこちら。

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Welcome to Ink!!

〜Made in JAPAN〜

タトゥーがタブーの日本で、

タトゥーを愛する方のために作りました。

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日本では情報が少ないからこそ、FDA(米国・厚生労働省)アメリカ皮膚科学会(AAD)などからのレポートや文献を参考に、正しい情報をお伝えしていきます。

【経過日ごとに解説!】タトゥーの正しいアフターケアとは?

まずはこちらを読んでね!

タトゥーを入れることは、皮膚に浅い傷を作りそこにインクを流す行為。

そのため入れた後は傷を癒す過程もあるので、アフターケアがとっても大切。しかし、日本では、アフターケアに関する情報があまりなく、結果、一部のタトゥー愛好家やアーティストからの情報に左右されるところが大きいというのが実情・・・もちろん、それでも大丈夫なのだか、気になるのは、人によって言っていることが違うということ。

 

やはり、タトゥーに関しては、その人口も多いこともあり、海外のほうが圧倒的に情報量が多い。

特に米国では、管理が厳しく、厚生労働省であるFDA(アメリカ食品医薬品局)が、インクや針をはじめタトゥーに関連したトラブルまで情報を集約、適切な対応をとった上で発信するため、何が正しく、何が間違いかといった情報が精査されやすい環境が作られていると感じる。

 

しかもタトゥーに関してオープンであるため、権威者(皮膚科医にあたる)が治験し文献にするケースも多く、情報として信憑性が高いと言える。

(→日本で正しい情報が少ない理由はココな気がする。なんせ、タブーなので・・・。正直、タトゥートラブルで皮膚科に行くのは、敷居が高いのが現状。)

 

Inkでは、そのようなタトゥーの皮膚科学の文献を参考にしつつ、

“施術後の正しいアフターケア”について

施術後の経過日数ごとにお伝えしてます。

 

▼DAY 1-3 <フレッシュ>期間について

https://sop-ink.com/pages/day-1-3

 

  

▼DAY 4-6    <ヒール>期間①について

▼DAY 7-15  <ヒール>期間②について

▼DAY 16-30 <ヒール>期間③について     と続きます!

 

 

参考:

 FDA (U.S FOOD&DRUG)https://www.fda.gov/cosmetics/cosmetic-products/tattoos-temporary-tattoos-permanent-makeup

AAD(American Academy of Dermatology Association)https://www.aad.org/public/everyday-care/skin-care-basics/tattoos/caring-for-tattooed-skin

Healthline https://www.healthline.com/health/tattoo-aftercare#aftercare-products-to-try

 

 

施術後 DAY1-3

入れたてのタトゥーは英語でfresh(フレッシュ)と表現しています。

 

◾️この期間に必要なこと

・1日目 (施術日)

多くのアーティストは、施術後に保護用のフィルム(ラップ)をタトゥーを入れた箇所に貼ってくれます。このフィルムは、傷口を細菌やホコリなどから保護し、浸出液とインクが外についたり、流れ出たりするのを防ぎます。

 

多くのフィルムは、家に帰ったら(数時間後に)剥がしてもOKとされています。

ドロドロになっていたら患部の浸出液やインクを優しく洗い流し、清潔に保つことが大切です。

 

※フィルムを剥がすタイミングについては、使うフィルムが特殊なもの(治癒効果が明らかなもの)だったりすると異なるため、彫師さんに確認しましょう。

 

 

・2−3日目

一夜あけた後の皮膚は赤みが強く、鈍痛が続く状態です。この時もまだ患部の浸出液、流れ出たインクで、シャワーで洗い流すと、流水に色がついていることも多いです。

まだ痛みは続きますが、洗い流し、清潔に保つことが大切です。

アルコールの入っていないマイルドなボディーソープや石けん(泡を十分に作る)は使ってOK。ゆっくりやさしく洗い流しましょう。もちろんタオルもやさしく、衣類もゆるく着られるものを選びましょう。

 

3日目ぐらいになると、赤みが治りかさぶたができ始める方も多いです。ここからが保湿が重要になります。そうなると、アフターケアクリームの出番!さらに保湿&肌を保護し、インクの定着を高めてくれます。

 

◾️言うまでもなく、日焼けは絶対にNG!

アメリカの皮膚科学会によると、この時期の紫外線は絶対にNGとしています。紫外線ランプももちろんダメ。

理由は、インクの変色を高める可能性があるのと、ガンの誘発を高めてしまうから、と言っています。

 

 

 

◾️この期間は何か塗らないでいいの?

もともと自然治癒力が備わっているのが人間の皮膚。傷の回復時期である、1−2日目から抗菌剤、軟膏などむやみやたらに塗ることよりも、清潔にしてその治癒力を引き出すことが大切(もちろんワセリンも塗らない)

 

※稀ですが、インクがあわずアレルギーを発症する方もいますし、抗菌剤や軟膏があわず、悪化する方もいます。(手軽に手に入りますが、医薬品には違いありませんし、副作用はゼロではないのです。)

何かしらの症状が現れた場合は、タトゥーの仕上がりにも大きく影響します。その症状を見極めるためにも、セルフケアでは2日目まで何も塗らずに症状を観察することをおすすめします。

 

2日を経過して、3日目に赤みや痛みが落ち着いて、よく見ると薄〜く皮ができてきたら、アフターケアクリームを思いっきり使ってください。

 

アフターケアクリームとはこんな商品

https://sop-ink.com/products/care-cream

 

DAY4−6に続く→

 

 

施術後  DAY4-6

これからは肌を保護し、タトゥーをなじませるための大切な<Healヒール>期間です。

浸出液がでなくなり、赤みが少しひいて、かさぶたのような薄皮ができたら、そこからは<ヒール>期間。

タトゥーの色やラインを肌に馴染ませるための大切な期間です。

この期間こそ、必ず保湿をしたほうが回復もスムーズですし、仕上がりも綺麗になります。

 

・4-6日目

赤みも引いて、かさぶたができてきたことを実感する時期です。かさぶたは皮膚をカバーし、その下の細胞の再生を促す働きがあります。この時も傷は完全に治っていないので注意が必要。この時期は<アフターケアクリーム>を1日に数回塗ってタトゥー箇所の皮膚の乾燥と硬化を防ぐことがとっても大切。

何も塗らずにそのままにしておくと、乾燥してかゆみが強くなったり、その部分の角質が硬くなって、ごっそり剥がれてしまうことも。

■かゆみが本格化する!

この時期から深刻化するのは「かゆみ」。 かゆいからと言って、かさぶたを引っ掻いてしまっては絶対にNG!我慢&忍耐どころです。

このかゆみ、実は、ヒスタミンという炎症物質が「弱い痛み」を発生させ、それが、脳に伝達させると「かゆみ」と認識するために起こると言われます。

せっかく傷が治りかけているのに、掻いて剥がれてしまったら仕上がりにも大きく影響が。この時期は<アフターケアクリーム>が味方になります!

 

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DAY7-14に続く→

施術後 DAY6-14

まだまだ<Healヒール時期>の7-14日目あたり。

施術後6日も経つと、だいぶん状態も落ち着き、人によっては、かさぶたがより硬くなっている場合も。この時期は保湿をより一層頑張りましょう。入浴後は必ず、そして朝や日中もかさぶたがガサガサだと感じたら、アフターケアクリームをこまめに塗ることが大切です。

そしてまだまだ、かゆみが辛い時期・・・

でも、絶対かかないでください!!(これは本当に!)

 

ここでかいてしまい、角質がゴッソリ剥がれると、色飛び、ラインやデザインの崩れの原因になってしまいます。それだけでなく、傷が悪化し、感染して化膿する場合も・・・この時期のアフターケアが仕上がりを決めます。

そう、<Healヒール時期>には、忍耐が必要です。

 

 

■かさぶたに摩擦を与えない!

かさぶたができてから注意したいのは、刺激や摩擦。衣類など、擦れることで傷が悪化し、治りが遅くなることも。(特に、腕の内側などや擦れやすい)まだまだ激しい運動などは控えましょう。

 

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DAY15-30に続く→

施術後 DAY15-30

【コラム】ワセリンは正解か? 

ワセリンの使用に関して、いろいろな意見もあります。施術後にワセリンを使用される彫師さんが多いのも事実です。一体、真相はどうなのでしょうか?

ワセリンは石油からの純度の高い精製物なので油です。アメリカ皮膚科学会(AAD)によると、油がベースになっているワセリンなどは、インクの色褪せの原因になるということを指摘しています。

施術後すぐに彫師さんが塗ってくれるのは、大気の埃や細菌から守る上で有効と言えますが、インクとの相性を考えると施術後のセルフケアとして<フレッシュ〜ヒール期間>は、継続的には使わないほうがベターのようです。

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